スクリーン印刷は、基本的に平面向きの技術です。 今までのノウハウを活かし、今後は、立体物への印刷にも取り組んでまいります。 その手始めとしてパッド印刷と浸透印刷を導入しました。 パッド印刷は、シリコン・ラバー製のパッドを印刷媒体として使用するため、 平面は勿論、二次、三次曲面、凹部にまでの印刷が可能です。 また、「COMEC XE20」は5色機なので、繊細な多色印刷を連続的に行うことを得意としています。
パット印刷
製造可能な例
- 成形物に微細な印刷が可能です。175線のカラー分解も連続かつ自動で行うことができるため、高品質・高生産が可能です。
- 成形物の凹んだ部分に微細なPAD印刷が可能です。特色も連続かつ自動で行うことができるため、高品質・高生産が可能です。
- 凹凸な成形品にPAD印刷が可能です。カラー分解や特色も連続かつ自動で行うことができるため、高品質・高生産が可能です。